インドとアメリカ
RYT200(全米ヨガアライアンス)の資格取得のためのトレーニングに通っています。
ヨガの発祥はインドといわれるのに、なぜ全米資格??という気もして、何となく今まで避けて通ってきた道なのですが、避けて通ってきた道であるからこそ(?)、えいやっと通ってみたら目からウロコが何枚も落ちつつ、とても良く見えるコンタクトを装着したような感覚があります。
数年前の冬に、ひどい咳が続く風邪をこじらせにこじらせた事がありましたが、春になってもまだスッキリしなくて、さすがにおかしいと思ってようやく、避けていた病院に行って調べてもらったところ、
「特別な病気という訳ではなく、まあ風邪ですが、咳込みすぎて肋骨が折れて又くっついたあとがありますねー 笑。今度はそんなに我慢せずにもう少し早く病院に来てくださいね。」
とお医者さんに言われた時の事がちらと脳裏をよぎります…。治りかけというのもあったけど、もらった薬を飲んだら速攻で治りました。
もうひとつ。
下の子供が幼稚園に上がるころ、久しぶりの一人の時間につくづく思ったのは、
「子育ては、どんなに頑張っても絶対にひとりでは無理!まわりの人と協力しないとできない!…という事はきっと介護はさらに、自分ひとりでは無理!!」という事です。
子育てにも介護にもいえることですが、自分ひとりで頑張ってる感覚がある時(=目の前の現実・仕事を回すのに必要なエネルギーが自分の心身のキャパシティーを超えている時)は辛いと感じるのに、大人数で大人数の子育てなり介護なりをしている時は、同じ事をしてるのに感情はひっくり返ったみたいに楽しいと感じる事が多いです。不思議。
何の話だっけ。
全米ヨガアライアンスの話でした。ヨガも、はじまりはインドにしても、現代ではもはや東洋とか西洋とかの垣根はなく、世界中の人が取り組んで叡智を練っているものなので、その大きな流れを否定して自分の殻を厚くしてもいい事はあんまりないのかもしれません。
目の前の現実・仕事を回すのに必要なエネルギーが自分のキャパシティを超えている時、一時的にでも大きな渦に思い切って飛び込んでみる事も、有効な選択肢の一つだと思います。
我が家では最近、子供たちが食べ盛りを迎えて食料を買っても買ってもあっという間に冷蔵庫が空っぽになるので、思い切ってコストコに入会してみました。すごい量!!でも食べきる!
インドもアメリカも、大陸の人達がする事はスケールが大きい!
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