インド旅行記その7
最終日。ミカ先生が経営するアーユルヴェーダSpa「ハスノシズク」で、オイルマッサージを受けました。ポカポカと温かく感じる手技で全身の流れを整えてもらい、すっかりリラックスしてうたた寝をしていたようで、心地よい時間はあっという間に過ぎました。
(「ハスノシズク」HPの画像をお借りしました)
もちろん施術前に、お腹の調子が悪いのでお腹はあまり強く押さないで!とお願いしておきました。笑
施術が終わって、リトリートメンバーのグループLINEを見たら、ほんの数時間の間に30以上の未読メッセージの表示が。別行動で近くのショッピングモールで買い物をしているメンバーに何かあったのかと思い確認すると、何とショッピングモールに爆破予告があったそうで爆弾処理班が入り、全員退去させられたとの事でした。最後の最後まで何かがあるインド!とはいえ、インドといえども、こんな事はそう滅多にある訳でもなく、とても珍しい事態だったみたいです。
無事に全員合流して一安心。
そんなこんなで色々あったインドの旅も終わりに近づき、無事に日本へ帰る飛行機に乗り込み機内泊。ひと眠りして目が覚め、窓の外を見ると朝焼けの雲間にのぞく富士山。
…途中から段々とインド旅行記はただの腹イタ&アクシデント日記みたいになっていきましたが(笑)、私は日本にいてもお腹をすぐにこわす方なので、誰でもこうなるという訳ではありません。参加者18人のうち、お腹の調子が悪くなったのは私を含めておそらく3〜4人くらいなものではないかと思います。たいていの人は、水は必ずペットボトルから飲む、心配なら生野菜も避けておく、などの基本的なことに気をつけておけば大丈夫だったようです。安心してください。
私は持参した正露丸を一週間で一瓶飲み干す勢いでした…。笑
ちなみに、ヨガのレッスンで最後のシャバーサナから起き上がる時、体を右側に転がして小さく丸まりますよね。あの動きは胃を押しつぶさないように左側を上にする姿勢を取ると、くつろいでいる起き抜けの消化器官に負担がかからないから、というのも理由の一つなのですが、胃腸が絶不調で感覚過敏に陥っている時、確かに左を向いて寝ると痛かったけど、右を向いて寝ると明らかに楽でした。はじめてその違いを実感し、納得。
帰国後もしばらくはお腹の調子が戻らなかったものの数日たってようやく回復し、なんならインド旅行前よりも強くなっているような気が?もうお寿司を食べても、お肉を食べても、調子に乗って食後にアイスまで食べちゃっても問題なし!大丈夫!何を食べてもお腹が痛くならない幸せを噛みしめています。
やっぱり日本も最高だ!(完)
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