インド旅行記その6
6日目。デリーの世界遺産観光に出かけました。
クトゥブミナールという、インド最古のミナレット(塔)を見学。イスラムの礼拝の時間を知らせるための音を響き渡らせるための建造物であり、イスラムの権威の象徴でもあるそうです。
デリーの観光地には、もちろん外国人観光客もいますが圧倒的にインド国内の観光客が多くて、こういう観光地や空港などでも、わたしたちのような日本人の集団は現地の人にとっては割と珍しいようで、ジロジロ見られたり、一緒に写真を撮って!と言われたりしました。
この日の昼食は、洋風のおしゃれなお店でいただきました。注文したリゾットはとてもおいしかったのだけど、お腹の調子がイマイチすぎたので食べるのは少しだけにしておきました。
このお店の2階はチョコレート工場になっていて、ショーケースにおいしそうなチョコレートケーキもたくさん並んでいました。私は甘いものは大好きですが食後のデザートをいただくお腹の余裕はもはや1mmもなかったので(笑)、写真だけ…。
その後、タージマハールの手本となったともいわれるフマユーン廟を見学。
前日に別行動で少し離れたアグラまで足を伸ばしてタージマハルを見学した方から後日いただいた写真と見比べてみると…確かによく似ている!
日本で見たことのない種類の鳥(カメラ目線)。
6日目ともなると、道行く牛たちには完全に見慣れてきて写真を撮らなくなっています。むしろ日本でよく見るハトが飛んでたりすると、「わっ!ハトがいる!」と感動しはじめている…。
インドの芝生でシャバーサナ。
ホテルへの帰路、戦争の慰霊碑であるインド門にも少し立ち寄りました。疲れた人はバス内に残って休んでいてもいいということだったので、私はやっぱりお腹の調子がイマイチすぎたため(しつこい)無理せずバスで、しばし休憩。バスから見えたし、まあいっかということで。笑
ホテルに戻り自由行動。グルガオンのホテル内のレストランはほぼ和食だったので、最後の夕食は歩いて行ける距離にある街中のレストランへ行ってみようと、旅慣れたメンバーの方が連れていってくれました。
お腹は引き続き微妙な状態でしたが、このお店のクラシックチャイ、だったかな?ミルクが入っていないシナモンスパイスティーがとてもおいしかった。お食事は色々のった盛り合わせを取り分けていただきました。
私のお腹は最後まで持つのでしょうか…。
(その7へ続く)
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