視線と風向き
なんだか最近、家のリビングの暖房の効きが悪くて気になっていました。
夏にフィルターの掃除をした後から、風が出てくる部分の羽?ふた?の動きが悪くなっているように見えたので風向きのせいなのか、それとも耐用年数の問題?とか思いながらも全く効かない訳ではないので、なんか変だな〜と思いながらも、温度や風量の設定を上げて、そのまま使っていました。
それが先日、何かの拍子に、その風が出てくる部分の羽が、ちゃんと動くようになり、その途端、今まで家の中でめっちゃ厚着しながら震えてたのはなんだったのかという位、劇的に暖房の効きが良くなりました。温度を4度下げて、風量もひとつ少ない設定にしても、今までより全然暖かい!風向きがここまで大事だとは知らなかった…
鶴のポーズをしていて、視線の向きを下から少し前方に向けるだけで、断然バランスをとりやすくなると気づいた時に似た感動。
求める変化を起こすために、ゆっくりと時間をかけて作業を重ねる事が必要な場合もあるし、ほんのちょっとした事がきっかけで、大きな変化が結果としてあらわれてくる場合もあります。
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