ホッキョクグマの親子

久しぶりに天王寺動物園に行ったら、おととしの11月に赤ちゃんが生まれていたそうで、お母さんと子どもの2頭に増えていました。

お母さんクマの方は、日差しのきつい陸の上で行ったり来たりをひたすら繰り返していました。人目を気にして子どもを守ろうと警戒心を強くしているのか、なぜなのか理由はわからないけど、ずーっと落ち着かずに不毛な往復運動を繰り返しているように見えました。

一方で子グマの方はといえば、初夏の暑い日に冷たい水を浴びる気持ちの良さを、満足するまでひたすら全身で味わう事に集中し続けているように見えました。

ホッキョクグマの親子にも、人間の親子にも、よく見られる光景なのかもしれません。

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