インド旅行記その2
3日目、リシケシでヨガを教えていらっしゃるRajendra先生の早朝レッスン。
わたしたち日本人にもわかりやすい、とてもていねいな指導をしてくださいました。
Rajendra先生が強調していたのは、「ヨガはスポーツではない。もっとうまくポーズを取ろうと力まずに、“feeling" フィーリング=体の内側の感覚をしっかりと感じていこう」という事。
そして「今の自分自身の感覚を捉えたならば、それに合わせて“flexible"フレキシブル=臨機応変、しなやかに体を動かそう」という事。
さらに「私たちは“machine“マシーン=画一的な機械ではない。“individual“インディビデュアル=個性ある個人、統合されたひとつの存在なのだから、そのような存在である自分に敬意を持って向き合い、今の自分に適した動きを自分自身で決めていこう」とおっしゃっていました。
(その3へ続く)
0コメント