祭りの合間に

10月11月と、子供の学校や、職場や地域での祭りやイベントが続いています。文化祭、体育祭、音楽祭、ふれあい祭り、ドッジボール大会などなど。その合間にハロウィンで賑わうUSJにまで行ったりして^^;

参加する側、運営する側、見学する側、人の前で何かする側、色んな立場から「〇〇祭り」に関わって、感じる事がいろいろとありました。

祭りって、日頃の練習の成果を発表し合うとか、競い合うとか、何かを売り買いするとかのやり取りを通じて、人のつながりを深める作用があります。

つながりを深める事が目的なのか、遊び楽しむ事が目的なのか、個人として成長する事が目的なのか、…そもそも目的なんて別にないのか、は人それぞれですが、何が当初の目的であったとしても、参加した人はたいてい、大変な中にも楽しみを見出し、成長し、その場に居合わせた人達と何らかの感覚を共有してつながる事になります。

地域で人が集まってする事といえば、大体
祭りか、掃除か、会議です。

という事はつまり、
「準備して、遊んで、片付ける」か
「片付ける(交流スペースの確保)」か
「準備する(何して遊ぶか考える)」か。

人の体をひとつの町に例えるとしたら、習慣的にヨガをしている人の体って、全細胞はもちろん、細胞内のミトコンドリアから腸内細菌まで「わたし町内会」の成員すべてが定期的に集まってこまめに掃除(交流スペースの確保)をしている町みたいな話になるんじゃないかと思うんです。

ヨガをして気血水の流れを整えながら、「左股関節の筋を少し痛めているな」とか、「忙しくしすぎてふくらはぎの筋肉がパンパンに張っているな」とか、「食べすぎて胃が疲れてるな」とか、それぞれの現状を全細胞の共有認識としてこまめにアップデートし、細胞間のつながりを深めています。

ヨガはサンスクリット語の「ユジュ」が語源で、ユジュとは繋ぐ、結びつける、というような意味があります。





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